VELLFIRE / ヴェルファイア デジタルインナーミラー取り付け


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ヴェルファイアにMAXWIN MDR-C005A1Gデジタルインナーミラー取り付け。

リアカメラの取り付け

リアカメラは室内取り付けも可能なブラケットも付属されていますが、ナビのバックモニターと対象の位置に両目テープで直接取り付けました。カメラケーブルの引き込みはバックドアのスイッチ横に6mmくらいの穴を開けてケーブルにスポンジテープを巻いて裏からシーラで
防水処理しました。バックドアパネル内側でバックランプコネクタからリバース信号取得して、ケーブルをウォシャーのホースが通してあるグロメットに通して、ルーフライニングにひきこさます。ルーフライニングの隙間を車両左側に通して助手席ピラー上まで取り回しておきます。

デジタルインナーミラーの取り付け

純正ミラーの根元のカバーを上下から挟んで外します。結構硬いのでウエスなどを当ててプライヤーで掴むと簡単に外れます。下側にあるツメを起こしながら上にスライドして純正ミラーを外します。デジタルインナーミラーにブラケットを組付てガラスのマウントベースに差し込み付属の6角レンチで固定します。ケーブルガイドを長さを合わせて切断して取り付けます、GPSアンテナは助手席ピラー下のカバー下のボディーに設置してルーフライニングまで通して本体のアンテナケーブルに接続します。電源ケーブルを接続してルーフライニングに差し込みピラー内側の車両ハーネスに固定します。この時リアカメラのケーブルも一緒に固定します、グローブボックスを外してケーブルをグローブボックス裏に引き出します。カメラケーブルを電源ケーブルに接続して、余長を束ねて車両ハーネスに固定します。電源ケーブルをオーディオパネル裏に取り回して、常時電源とACCはエアコンパネルから取得、アースはシフトのブラケットにボルトを付けて固定します。
リアカメラの表示です。かなり視界は良いと思います。周囲の明るさによってカメラ映像と反射して映り込みとダブって見づらい時もありました。シフトをバックにすると少しアングルが下がり、ガイドラインが表示されます。モニター上で指を上下することでアングルの調整も可能です。
走行モード表示です。時計表示、スピード、方位、車線逸脱のラインが表示されます。時計と方位は設定で消す事ができました。車線逸脱の設定を有効にしておけば、跨ぎそうな方のラインが赤く点滅して、警告音がなります。ミラーとしても問題無く見れます。
ミラー裏のフロントカメラの表示です。ドライブレコーダーとして充分だと思います。